F5.6 1/500 ISO-100
如何せん楽しかったのだ。こんがり焼けた私の肌に免じてもうしばらくお付き合い願いたい。
粟ヶ崎駅のすぐ側に架かる鉄橋は、北鉄浅野川線の中で最もフォトジェニックなロケーションの1つだが、さすがにそこばかりだと飽きてしまうので、このカットの後に一度終点の内灘駅まで列車を乗り通し、その後水分と軽食を調達方々、徒歩で再び粟ヶ崎駅まで戻りつつ、別のアングルで撮れそうな場所を探してみた。
すると、もう粟ヶ崎駅を目前にした位置から望遠レンズで覗くのに良さそうな場所を見つけた。うず高く積もった雲が迫りくる様に夏の盛りを見た。
