2020-02-24 酒屋 日常 小童にはただ苦いだけだった黄金色の麦ジュースも、味覚情緒の変化に伴いいつの間にか美味いと感じるに至った。ひょっとすると、社会がそうさせているだけなのかもしれないという疑いは残る。 酒屋の光は妖星の輝き。広い間口と深い懐で、人々を別世界へと誘う。 2020-2-23