若手おいさんの日記

思い思いに、写真を添えて。

220923_備後落合にて

PENTAX KP + smc PENTAX-DA★60-250mm F4 ED[IF]SDM
F5.6 1/320 ISO-320

 三連休の初日、朝早くの新幹線に乗ってまず姫路まで行き、そこから姫新線で播磨新宮→佐用→津山→新見と乗り継ぎ、さらに芸備線で備後落合までやって来た。

 18きっぷシーズンではないものの、新見から乗った443Dでは終点の備後落合まで立ちっぱなしを強いられるほどの盛況ぶりで、秘境を行くローカル線を求めて遠出したはずが、たまの通勤で朝晩に乗る東海道線の列車よりも激しい混雑に見舞われるという至高の皮肉を体験することができた。

 車内には一見して“それ”とわかる濃いオーラを帯びた玄人たちが多い。孤高の存在である彼らは互いに言葉こそ交わさないものの、その目線の遣り方と一挙手一投足に“鉄分”が滲んでいる。「私は違いますよ」みたいな顔をして読書に耽っていたとしても、同じ穴の狢である私の目は誤魔化せない。

 備後落合での乗り換え時間では、三次行き・新見行き・木次行きの3列車が一堂に会する場面を拝むことができた。この駅が1日のうちで最も賑やかになる束の間である。

 このカットの列車は、宍道から木次線の備後落合行きとしてやって来た1499Dで、この後折り返しの木次行きとなる。左に見える草に埋もれた線路は芸備線で、これを行けば三次に至る。

 山間に佇むターミナル駅の本領を見た。

220925_電化区間を行くキハ47

PENTAX KP + smc PENTAX-DA★60-250mm F4 ED[IF]SDM
F4.0 1/640 ISO-400

 昨日朝のカット。滋賀県にも非電化路線は存在するが、タラコ色を纏う国鉄型のディーゼルカーを見たいという場合は遠方まで足を伸ばさねばならない。

 山陰エリアでは今もキハ40・47が第一線で活躍している。ここはご覧の通り電化区間ではあるが、気動車列車も多くやって来る。電車列車に混じって比較的高速で走る国鉄型キハの姿は、非電化ローカル線で見せる表情とはまた違って凛々しく見えた。