昨日のカット。5087レの撮影に満足した私は、近所にあるインドカレー屋で少し遅めの昼食をテイクアウトして帰った。それを妻と二人で貪り終えれば、もはや昼寝をする他ないというコンディションが整った。
しばらく微睡んでいるうちに日が傾く頃合いとなり涼しくもなったので、妻と散歩に出かけることにした。西陽が放つ光線が帯びる暖色が強くなってきた。朝や夕方は光が刻一刻と変化するので季節の移り変わりも感じやすい。
帰り道、きれいな秋桜を見つけた。
高いところにある雲が増えて秋の表情が交じるようになった空の下、お馴染みの5087レが駆けて行く。湿度が低く見た目には爽やかな陽気となったが、まだジリジリと照りつける太陽には夏の名残が感じられる。
河川敷で118円の紅茶ラテをすすりながらのんびりと過ごすこのひとときが、平日の労働をこなす活力となる。明日からもまた励もう。