若手おいさんの日記

思い思いに、写真を添えて。

090621_【回顧】リバイバルみずほ

PENTAX K10D + smc PENTAX-A ZOOM 70-210mm F4
F4.5 1/500 ISO-400

 久しぶりにまとまった雨が降った今日。写真は撮っていないので、久しぶりに過去を振り返ってみようと思う。

 「みずほ」といえば、山陽・九州新幹線を直通する速達型新幹線の愛称として定着しているが、この名はかつて熊本と東京を結んでいた寝台特急のそれである。臨時列車として誕生し、その後定期列車に昇格、晩年は臨時列車化された後に自然消滅した・・・という歴史を持つ。一時期には我が故郷である大分発着の便も設定されていたらしいが、「富士」「はやぶさ」「さくら」といった他の名列車に比べると、少し影が薄い。私にとって「みずほ」とはそんな列車であるから、ずいぶんと出世したものだなと思う。

 2009年春のダイヤ改正で九州ブルトレが全廃されたが、その後しばらくの間、第一線を退いた14系15形客車を使った企画列車が九州各地を駆け巡り、私たち鉄道ファンを楽しませてくれた。写真の「リバイバルみずほ」もその1つで、長崎を発ち筑豊本線を経由して門司港に至るという凝ったルートで運転された。

 まだこの頃はJR九州DE10型も朱色を纏っていた。当時の私は大学受験浪人中だったが、この手の列車が運転される場合に限っては沿線へ出向いても良いという謎規律を自身に課していた。翌年無事に桜が咲いたので、結果オーライである。

 ちなみに、背景の跨線橋に見える人影は当時大変お世話になったこの趣味の先輩方である。もう10年以上お目にかかっていないが、変わらずお元気だろうか。ぜひまた沿線でご一緒したいと思う。