若手おいさんの日記

思い思いに、写真を添えて。

200705_近鉄京都線②

この日近鉄を訪れたのは、賢島から戻ってくる夕方の「しまかぜ」を撮りたいと思ったからである。京都着は17:38だが、冬だと陽が落ちて真っ暗になった後の時間なので、撮るなら夏のうちである。で、その折返しで京都から車庫までの回送もあるだろうから、都合2本の「しまかぜ」を短時間で狙うことができるのではないか、という算段だった。

もちろん、回送列車が何時頃に京都を発車するのかは知らない。けれど、近鉄京都駅のホームは頭端式で引き上げ線も無いことから、また、時刻表を見ても同時間帯は他と比べて多くの列車が設定されていることから、到着後回送となる列車についてはそう長くホームに居座ることはできまいと考えていた。果たして、この目論見は正しかったのかどうか―

f:id:oitanshi:20200706113205j:plain

PENTAX KP + smc PENTAX-A ZOOM 70-210mm F4

1/250 F5.6 ISO-100

17:30ごろ。まず「伊勢志摩ライナー(ISL)」の奈良行きがやって来た。「しまかぜ」のカットをイメージするのに丁度よいモデルだ。こうして見ると、283系に比べて面長であることがわかる。先日見た23000系は黄色だったが、今回は赤色。23000系は伊勢の式年遷宮を前リニューアル工事が施され、それに合わせて登場した新色である。

 

f:id:oitanshi:20200706123557j:plain

1/400 F3.5 ISO-125

ISLの通過からややあって、賢島からの「しまかぜ」が反対側からやって来た。これの折返しを狙う。

 

f:id:oitanshi:20200706124005j:plain

1/320 F5.6 ISO-320

17:45ごろ。北に向かって伸びる線路の彼方に白色LEDの光が見えた。予想通り、上り「しまかぜ」は終着後すぐに回送されるようだ。が、1つだけ誤算だったのは・・・

 

f:id:oitanshi:20200706124322j:plain

f:id:oitanshi:20200706124610j:plain

 

f:id:oitanshi:20200706124733j:plain

1/320 F5.6 ISO-320

回送なのでてっきり通過線を行くのかと思いきや、なんと上鳥羽口で後続の特急を待避するダイヤだったということ・・・。1枚目のISLの構図をイメージしていたので、ポイントを渡り始めたときには驚いた。

まぁ今回は、回送が京都を出る時刻や回送が上鳥羽口駅で待避線に入るという事実がわかっただけでも収穫である。

f:id:oitanshi:20200706125048j:plain

RICOH GRII

1/125 F5.6 ISO-100

こんな調子で10分ほど停まっていた。
じきに発車を知らせる放送がホームに流れる。

 

f:id:oitanshi:20200706125743j:plain

f:id:oitanshi:20200706125829j:plain

PENTAX KP + smc PENTAX-A ZOOM 70-210mm F4

1/320 F5.6 ISO-400

何かの始まりを感じさせるブレーキの緩解音。インバーター音を奏でながら、大柄な車体がゆっくりと歩みを進め始めた。

 

梅雨が開けて良い天気が続くようになったら、陽炎強めの中を行く50000系を撮るために、伊勢まで出かけてみたいと思う。