午後の湖北はで雨模様との予報を確認して、夕方の米原駅を目指した。列車を降り、改札を出て、自動券売機で入場券を求める。ここから2時間、やって来る新幹線を無心でひたすら撮るという崇高な遊びに興じる権利を得た。
今日見かけた編成はN700Sが多かった。増備も順調に進んでいるようで、JR東海所属のものだけですでに40編成ほどが活躍しているらしい。同じクオリティのものを量産し続けるというのは本当に難しいことで、この仕組み化に成功した人たちの努力と技術力は計り知れない。
帰りの新快速からは青空が見えた。