RICOH GRII
F5.6 1/125 ISO-100
早いもので10月が終わる。明日からは11月。秋らしい秋らしいと言ってきたが、気づけば街路樹は色づき、朝晩は上着がないと「寒い」と感じ、夜の帳は早く下りるようになった。夕陽が放つ光も赤色成分が多くなった。春夏に比べて空気が澄むせいか、秋冬の空には宇宙を感じる。気づけば年の瀬も近い。
201025_夕暮れの京津線②
PENTAX KP + smc PENTAX-A ZOOM 70-210mm F4
F4.5 1/500 ISO-800
日曜日のカット。太秦天神川行きとして折り返す列車まで撮ることにしていた。
この道路は大津の街から京都へ抜けているので、自動車は片側1車線しか無いがそれなりに交通量が多い。したがって、京津線の電車を狙った通りに撮るのはこう見えて至難の業。併用軌道はロケーションとして非常に面白いのだが、その分撮影の障害物も多いのがデメリットだ。これにはいつも悩まされる。が、今日は運よく車列が途切れたタイミングで列車が来てくれた。やっぱり通い続けて確率を上げることが大事だと思った。
―おわり
＜参考過去記事＞
