昨日の記事にも書いたが、私は相当の余裕をもって現地入りしたので、前走りの列車で何度か練習することができた。とはいっても、やって来る列車は前パンの313系2両編成がほとんどで、パンタグラフなどないDLの予行練習としては、果たして構図がこれで大丈夫なのかどうか、感覚的にいまひとつ掴みきれずにいた。
そんな中、貨物時刻表の付録に付いているダイヤグラムを見ていると、最終目的の6079レよりも前に、DF200の牽く貨物列車があることを知った。無骨なDD51と形こそ異なれ、パンタグラフの存在を無視して良いという点では同じだから、本番のイメージを掴むのに良い練習となった。
練習とは言いながらも、DF200だって私にとっては滅多に撮ることのない機関車であり、ここを訪れたからには是非撮ってみたい対象であったから、やって来るまでの時間は非常にワクワクしていた。
DF200についても、いつかは北海道の雪中を走る姿を捉えてみたい。
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