昨日のカット。安土で5087レを迎える前に近江鉄道に寄り道した。
水を湛えた田んぼとあわせて探したいのが麦畑だ。これから来月頭ごろにかけ、黄金色に輝く麦の穂をあちこちに見ることができる。季節はすっかり夏なのにまるで秋のような色。麦秋とはよく言ったものだなぁと思う。
麦の穂の高さに目線を合わせるため、このカットは道端に寝そべって撮影した。アスファルトは初夏の太陽光でよく熱せられており、危うくおじさんの丸焼きが出来上がるところだった。真夏だったらきっと死んでしまっていただろう。
これからはレフコンバータを鞄に忍ばせておくことにしよう。