3連休を1日残して旅から帰ってきたのは正解で、今朝の時間を気にすることなくぐっすりと眠った上で最終日の活動を始めることができた。平日休みを当たり前に取ることができる今の労働環境に感謝したい。
さて、航空機があまりにも速すぎたため、身にも心にも東北テイストが依然として残ったまま目覚めを迎えた。明日からの労働に向けてはこれを正さなければならず、そういう意味で、通い慣れた場所で見慣れた列車の写真を撮ることは、まさに趣味と実益を兼ねた行為と言える。
午後から外へ。玄関を出た瞬間に暑さが押し寄せる。しかし幸い少しだけ風があって、確かに肌を撫ぜていく空気は多くの水分を含んでいたものの、爽やかさを感じることができた。
まずは瀬田川で5087レを迎えた後、石山から新快速で近江八幡へ。あとはいつもの要領で近江鉄道沿線へと向かう。稲もすっかり大きくなった。今から色づきが楽しみで仕方ない。